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■自分を経営する者は、人生というアートを楽しみ、アート無き所には単なる"生存"だけが残る。
「数学」マスマティックスという語は本来は、ギリシア語で「理解する」とか「学ぶ」という意味を持つ。数字もまた本質的にアートである。その目的は、合理 的な適合、すなわち、理解や学習に適した思考構造を形成することである。数学というアートの「手段」ミディアムは、抽象的な象徴的思考である。これに対し て通常アートと呼ばれているもの(すなわち、芸術)の手段(ミディアム)は、感覚的に知覚できるものである。これこそ、この二種類のアートの差異にほかな らない。
(中略)・・・・非常に深い意味において、これらすべての活動は、適合すなわちアート(芸術、技巧)に関係しているということが理解できよう。
人が為すことすべては、一種の芸術(アート)である。


デヴィッド・ボーム「断片と全体」より
■努力をしたくない人は、単に努力について無知な場合が多い。
 目標を立て努力する事は、人間だけに与えられた尊い楽しみである。
 そして、努力をより楽しむには、効果的な目標設定を知る必要がある。

努力(欲求)そのものが喜びを作るのである。まだ遠くにあっても、
待ち望まれる目標への期待が与える喜びを知らない人がいようか。
この喜びは、いつか叶えられるべき成功へ向けての労働の随伴者である。
この快感は目標の達成にまったく依存していない。
(中略)
まだ欲求が充たされない時期のことを楽しく思い出せば、
それが実現しなかったことへの不快感を和らげてくれることもある。
期待が裏切られた瞬間でも、
「私は自分のやりたいことをやった」と言える人は、
この主張の正しさを認めるだろう。
力の限りにベストを尽くしたときの淨福な感情を無視できるのは、
欲求が充たされなかったために、満足感だけでなく、
欲求したことの喜びも損なわれてしまった、と主張する人だけである。

ルドルフ・シュタイナー「自由の哲学」より
■直感は、まず当たると言える。しかし、思い込みにより、一瞬で直感にデコレーションがかけられてしまうものだ。そして、デコレーション済みのゴミを、直感だと思い込んだ人間は「勘が悪い」と後悔する。
私は、人選びとビジネスアイデアに関しては、60秒あれば判断できる。
分厚いレポートよりも直感に頼るのだ。
だから投資を決めるのに60秒しか、かからなかった。
大胆だが、その価値は十分にあると思った。
そして、しばらく調査をすることに決めた。
リスクを考える必要があったのだ。

リチャード・ブランソン「やればできる -人生のレッスン-」より
■「リーダーシップ」は、誰にでも発揮できる能力である。
 それを実感するには、「リーダーシップ」に対する誤解を解くことから始めよう。

心理学者は、リーダーシップは幼い時期に自然に現れると主張します。
彼らは間違っています。
学生の日々を思い出してください。
「将来きっと成功するだろう」といわれていたクラスメートのうち、
何人がそのとおりになりましたか?
リーダーシップは獲得するものだと思います。
生まれついての能力ではありません。
戦いがリーダーを生み出します。
苦難に立ち向かおうという積極性が普通の人をリーダーに変化させます。

ウィルソン・ハーレル「起業家の本質」より
■「信念」は、人の一生におけるあらゆる繁栄の礎といえる。
  信念無き人生は、地位や名誉、金銭、肉体の感覚など、
  「その場の条件に反応しているだけ」という、極めて頼り無いものとなる。

企業、大学、病院、ボーイスカウトのいずれを問わず組織に働く者は、
優れた仕事を行うために、自らの組織の使命が社会において重要な使命であり、
他のあらゆるものの基盤であるとの信念をもたなければならない。
この信念がなければ、いかなる組織といえども、 自身と誇りを失い、
成果をあげる能力を失う。

P.F.ドラッカー 「プロフェッショナルの条件」より